トップへ » 歯の治療が怖いという方へ » パニック症候群 » 【あなたが歯医者に行けない原因3】パニック障害がある

【あなたが歯医者に行けない原因3】パニック障害がある

パニック障害当院での治療を希望される患者様の中には、「パニック障害」「パニック症候群」と呼ばれる心身症により、一般的な歯医者さんに通院できなかった方も多くおられます。パニック障害という言葉は最近では一般的に知られる症状となってきたように、元気で明るく、健康的な人でもある日突然、発症してしまうことがある病気で、歯科治療も非常に困難となる心の病です。

近年、このパニック症状は更に増える傾向にあります。ある統計によれば、日本人100人のうち2~3人が
パニック障害の症状を経験しているということです。

パニック障害の症状には、「突然、強烈な不安感に襲われる」「何の理由もなく胸がドキドキして強い緊張を感じる」「歩けなくなるほどのめまいがする」などといったものがあります。また、発汗や手足の震え、吐き気などが強い不安や恐怖とともに起こることもあります。

パニック障害の特徴として、「広場恐怖症(agoraphobia)」と呼ばれる症状、いわゆる閉鎖空間における閉所恐怖症が挙げられます。ここでいう広場とは、「広場=容易に逃げ出せない場所」という意味合いであり、

●公共交通機関(電車やバス、船、飛行機など)の自分の意思ですぐに出入りができない乗り物
●エレベーター・映画館などの閉鎖空間
●広い場所にポツンといる時(駐車場・市場・橋など)
●人込み(列に並ぶなどの群衆の中)にいる時
●家の外に1人でいる時

など特定の状況に置かれた際に、「パニック発作」と呼ばれる、いわゆる自律神経の発作(めまい(目眩)、動悸、呼吸困難など)が引き起こされます。

パニック障害は、「不安障害(不安症)」に属する疾患であり、「不安」が根本にある疾患(神経症)です。
一度、パニック発作を起こした人は、それが「心的外傷(トラウマ)」となり、同じような状況を避けるようになります。
歯医者さんでの治療は、診療台の上で大きく口を開けたままで、身動きが制限されると感じている方が多く、パニック障害をお持ちの方は、「私は歯医者さんでは治療を受けることができない」と思いこまれていたり、また実際に勇気を振り絞って受診した際に、やっぱりパニック発作が起こってしまったなどの経験が生まれると、どんどん歯科治療から足が遠のいてしまい、むし歯・歯周病などの症状が進行しつづけてしまうことがあります。


トップへ » 歯の治療が怖いという方へ » パニック症候群 » 【あなたが歯医者に行けない原因3】パニック障害がある


コールバック予約

PAGE TOP