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【嘔吐反射】さらに重症になると、歯科治療を想像しただけで吐き気が起きたりします

この嘔吐反射も、もともと体を守るために備えられている防御反応です。本来なら、体に不都合なものが入ってきそうになった時だけに反射的に嘔吐しようとします。歯を治療するということは、体にとって悪いことではなくむしろ良いことです。それなのに嘔吐反射が起こってしまうのです。

こうした嘔吐反射の患者さんに対して歯科治療をする場合、一般的には次のような方法が取り入れられています。

●治療は寝た状態ではなく、座った状態で受ける。
●横になる場合は足を上げた状態で治療を行う。
●治療中は他のことを考える。
●型どりやレントゲン撮影は、顎をひいてできるだけゆっくり鼻で呼吸する。
●嘔吐反射が出そうになったら腹筋に力を入れたり、みぞおちを強く押す。

これらの対応は、軽度な人ならともかく、重症の嘔吐反射の患者さんなら、まったく通用しないことでしょう。歯科治療における嘔吐反射の場合は、やはり治療に対する不安や恐怖心など心理的な要因が引き金になっています。これもやはり過去のイヤな経験、つらい記憶が根底にあるのです。

不安や恐怖といった心理的な要因によって嘔吐反射が引き起こされるなら、患者さんの不安を取り除き、気持ちを落ち着かせてあげることによって症状を抑えることが可能です。

具体的には、ていねいなカウンセリングと麻酔による鎮静法などの対応が必要です。


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